二重管ロッドハンドリングシステム
 鷲掴弐号機(RHS-2)

 

建築工事や土木工事の際に必要な地中調査を行う際の二重管ロッドを補助的に把持するための自走機械です。弊社はアタッチメントの部分のみを受け持ちました。(黒色マストより前側部分)  業界トップ企業である鉱研工業蒲lのご依頼により、設計・開発に携わらせていただきました。ボーリング作業時の安全性向上を図るための機械となります。(お問い合わせは鉱研工業様にお願いいたします)

ロッドハンドリング装置は、人の手を介さずボーリング作業時のロッド着脱を無線遠隔操作により行うことで、作業の安全性向上に寄与する点が評価され、2023年4月に国土交通省NEITS(新技術活用システム)に登録されました。(登録番号KT-230018)

2023年6月には一般社団法人 日本建設機械施工協会が主催した令和5年度日本建設機械施工大賞において、地域賞部門の優秀賞を受賞しました。